マッサージチェアのおすすめ9選!人気モデルからコンパクトモデルまでご紹介
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マッサージチェアは、もみ玉やエアバッグなどで全身の筋肉のこりをほぐす、電動マッサージ機です。
リクライニングやタイマー、ヒーターなど、快適に使用するための機能を搭載した商品が多く販売されています。
また、場所を取らないコンパクトなものや、無重力のような座り心地のモデル、北欧風のおしゃれなデザインなど、商品によって特徴は様々です。
今回は、マッサージチェアの選び方と、人気のメーカーとおすすめの商品を紹介します。
マッサージチェアの選び方
管理医療機器として認証された商品を選ぶ
マッサージチェアを選ぶ際は、医療機器として認証された商品を選びましょう。
「マッサージ効果」を謳えるのは、「管理医療機器」の認証を受けている商品のみです。管理医療機器とは、人の生命や健康に影響を与える恐れがあるため、適切に管理する必要がある商品を指します。
購入する際は、ラベルに「管理医療機器」や、医療機器認証の番号の表示があるかを確認しておきましょう。
マッサージしたい部位をチェック
マッサージチェアを選ぶ際は、肩や首、背中、腰など、マッサージしたい部位をほぐせる設計かを確認しましょう。
商品によっては、お尻やふくらはぎ、足裏をマッサージできるものもあります。
また、背もたれ内部のローラーが上下に動く背筋ストレッチや、フットレストの角度を変えて足ストレッチができるタイプなどもおすすめです。
コース内容もチェック
マッサージチェアは、全身コースや部位ごとの集中コースなど、搭載されているコース内容もチェックしましょう。
特定部位の凝りが気になる場合は、首や肩、肩甲骨、腰などの集中コースが搭載された商品がおすすめです。
また、指圧やストレッチ、体幹ほぐしなど、体のコンディションにあわせたコースを選べるモデルも多く販売されています。
揉み加減の調整ができるかチェック
マッサージチェアを選ぶ際は、体の凝り具合や好みにあったマッサージができるよう、揉み加減の調整ができるかを確認しましょう。
商品によっては、何段階かのレベルで細かく強さを調整できるものや、揉みほぐしのスピードを調整できるモデルもあります。
また、様々な種類のほぐし方を求める場合は、揉みや叩き、揉み叩き、指圧などの切り替えができるタイプもおすすめです。
マッサージ手法をチェック
もみ玉|ほぐしたい場所を狙ってマッサージできる
もみ玉式のマッサージチェアは、人の手を使ったようなマッサージ方法で、ほぐしたい箇所をピンポイントで揉んだり押したりできるのが特徴です。
もみ玉は背もたれや腰の部分で動き、もみ玉の数が多いほどより複雑な動き方やほぐし方ができます。また、もみ玉があたたかくなり、血流を促進するような動きでマッサージできる商品もあります。凝り固まった筋肉をしっかりほぐしたい場合におすすめです。
エアバッグ式|圧力をかけて血行を良くする
エアバッグ式のマッサージチェアは、腰部分やふくらはぎなどに圧力をかけるタイプです。繰り返し圧をかけることで体をほぐすため、足のむくみなどが気になる場合に向いています。
また、全身のストレッチをする際に、エアバッグで圧をかけて体を固定する用途にも使われます。ただし、もみ玉と比べて凝りをほぐす力は弱いため、体の凝りが気になる場合は、もみ玉も一緒に搭載されている商品がおすすめです。
リクライニング機能で選ぶ
リクライニング機能が付いたマッサージチェアは、よりリラックスした体勢でマッサージできるのが特徴です。背もたれを倒せる角度は商品によって異なり、中には、ほぼフラットにして寝られるものもあります。
リクライニングタイプは、肩や腰の位置調整がしやすくなるので、平均よりも身長が低いまたは高い方にもおすすめです。
ただし、購入する際は、背もたれを倒した際の奥行きに余裕があるか、設置スペースを考慮しましょう。
付属機能をチェック
タイマー機能|設定した時間で自動停止
タイマー機能付きのマッサージチェアは、設定されている時間が経過すると、自動で動作が止まるのが特徴です。マッサージチェアを1時間以上連続で使用すると、体の疲労やダメージに繋がり、逆効果になる可能性もあります。
特に、マッサージ中に寝てしまう心配のある方は、タイマー機能が付いているかどうかを確認するのがおすすめです。
ヒーター機能|体をあたためながら凝りをほぐせる
ヒーター機能付きのマッサージチェアは、体をあたためて血行を良くしながら、体の凝りをほぐせるのが特徴です。
ヒーターの位置は、背中や腰、座面、足裏などに配置されている場合が多く、振動機能と一緒に使用できるものだと、より効果的に体をあたためられます。体がむくみやすい方や冷えやすい方などにおすすめです。
サイズをチェック
マッサージチェアを選ぶ際は、室内の環境を考慮した上で、本体のサイズをチェックしましょう。多くのマッサージチェアは、通常の椅子より大きめなので、設置するのにはある程度のスペースが必要になります。
設置したい部屋に置いて邪魔にならないか、リクライニング時の奥行きスペースに余裕があるか、部屋まで搬入できるかなどをあらかじめ確認しておくことが重要です。
もし、据え置きタイプのマッサージチェアを置く広さがない場合は、椅子やソファに置いて使えるマッサージシートや、マッサージクッションなども検討しましょう。
マッサージチェアの人気メーカー
メーカー名 | 特徴 | おすすめの機能 |
---|---|---|
フジ医療器 | ・種類が豊富で予算や好みに合わせて選べる・AIが自動でもみ玉の強さを調整するモデルもある | ・「GRIP式メカ4.0」:しっかり揉みほぐす独自のつかみ機構・「温浴背ヒーター」:上半身を広範囲にあたためる |
パナソニック | ・機能性に優れたモデルが多い ・スリム設計のモデルもある | ・「アプリモード」:生活シーンからAIがマッサージを提案・「高機能エアシステム」:全身31個のエアーバッグを搭載 |
ファミリーイナダ | ・人の手で揉まれているような心地よさを追求・デザイン性の高いモデルもある | ・「アジャストセンサー指圧点自動検索システム」:一人ひとりの全身の指圧点を自動的に検出・「健康管理システム」:通信ネットーワークと専用アプリで毎日のヘルスケアをサポート |
フジ医療器
フジ医療器は、健康・美容機器を手がけているメーカー。
高機能な上位モデルから10万円以下で購入できるものまで、豊富なラインナップのマッサージチェアを販売しています。
AI機能を搭載している高性能なモデルもあり、筋肉の状態に合わせて適切な動きで全身をもみほぐします。独自のつかみ機構「GRIP式メカ4.0」を搭載し、多彩なもみ心地を実現している点にも注目です。
幅広い商品の中から、予算や好みにあわせてじっくり選びたい方におすすめです。
パナソニック
パナソニックのマッサージチェアは、機能性の高い商品が多いのが特徴です。エントリーモデルからハイエンドモデルまで豊富にラインナップしています。
特に、リアルプロシリーズの最上位モデル「EP-MA102」は、プロの親指の動きを目指して開発されており、独自技術である最小10mm幅のもみ玉制御により、体の凝りをピンポイントでとらえてほぐします。
また、限られたスペースにも設置しやすいスリム設計のものや、インテリアになじみやすいソファタイプのものなど、あらゆる室内環境で使用しやすい商品があるのもポイントです。
ファミリーイナダ
ファミリーイナダのマッサージチェアは、ラインナップが豊富で本格的なモデルやシンプルなモデル、ストレッチ機能付きモデルなど多彩な製品から選択できます。
「AIハイブリッドメカ」や人工知能システム、姿勢調整システムなど独自機能も充実。エアバックや指圧球などによって気持ちよさを追求し、人間の手で揉まれているような心地良さが特徴です。
また、折りたたみタイプの「AIイナダチェア愛の手」、脚なしで使用できるソファタイプの「ボディケアチェア」や「Vita」など、デザイン性の高いモデルを取り扱っているのも魅力です。
【スタンダードサイズ】マッサージチェアのおすすすめ6選!
フジ医療器「マッサージチェア E57 AS-R600F
出典 フジ医療器
つかみ動作を追求した全身の部位にフィットするマッサージ
RELAX MASTER AS-R600は、5つの異なるコースに対応し、首、肩、お尻、太もも、腰、背中、腕、手、足裏、脚部の全ての部位に合計22個のエアバッグで全身を包み込んで心地よくマッサージしてくれます。
また、もみ位置自動調整機能があり、使用者が自分でポイントを決める必要がないため、ストレスのない使用が可能です。ヒーターが搭載されているため、マッサージ中に暖かさも感じられます。
さらに、電動リクライニング機能もあるため、使用者は好きな角度でリラックスすることができます。フットレストも付属しており、足を伸ばして心地よく過ごすことができます。
パナソニック「REAL PRO」EP-MA120
出典 パナソニック
体を包み込む「シェルフォルム」でゆったりとくつろげる
独自の「ヒューマンハンドモミメカ」を搭載しているマッサージチェアです。
親指の腹で深くねり回してコリをほぐす「揉ねつほぐしもみ」を追求しているのが特徴。全身を包み込む「シェルフォルム」により、ゆったりとくつろげます。首や肩はもちろん、腕や腰、おしりなど幅広い部位のマッサージができる上位モデルです。
10・20・30分など時間を自由に調節できるのもメリット。じっくりとコリを解消したいときや起床後にササっとマッサージしたいときなど、シーンに合わせて使用できます。
本体表面には合成皮革を採用しているので、拭くだけで簡単にお手入れが可能。足裏カバーは取り外して洗えるので、常に清潔な状態で使えます。
ファミリーイナダ「CALABO-PB」AIC-P300
出典 ファミリーイナダ
「姿勢調整ストレッチ」で全身を伸ばせる
独自機能が充実しているマッサージチェア。空気のバネで体型に合わせてマッサージする「AI&エアサスペンションメカ」や、アジャストセンサーが全身の指圧点を調べる「人工知能システム」などを搭載しています。
「姿勢調整ストレッチ」により、全身ストレッチや前屈ストレッチでしっかり伸ばせるのも特徴。
健康を意識したコースメニューを用意しており、体の調子を整えたい方におすすめモデルです。
フジ医療器「サイバーリラックス H22」AS-R2200
出典 フジ医療器
AIが筋肉の状態に応じてもみ具合をコントロール
AI機能が搭載されたおすすめの高性能なマッサージチェア。
AIが筋肉の状態を把握して動きを適切にコントロールする、独自の「5D-AIメカPLUS」に対応しています。8種類のもみ技を、状況に合わせて使い分けられる点が特徴です。
自動コースが23種用意されているほか、部位集中マッサージを含む15種のメニューが採用されています。
疲れ具合に合わせてピッタリのメニューを選択できるのが魅力です。また、背もたれは最大で164°のリクライニングに対応しています。
パナソニック EP-MA61-TCマッサージチェア(モカブラウン&アイボリー )
出典 パナソニック
「限られたスペースに設置しやすいスリムデザイン
横幅約68cmのスリムなデザインのマッサージチェアです。腕部構造の見直しにより、座面のゆったり感をキープしながらスリム化を実現。限られたスペースに設置しやすいのがメリットです。
心地良いあたたかさがじんわりと伝わる「温感モミ玉」を搭載しているのがポイント。
首や腰回りの筋肉をほぐしてくれます。上位モデル「リアルプロ」と同じように「足裏・ふくらはぎユニット」を備えているので、足のマッサージも可能です。
フジ医療器「M23 CYBER-RELAX」AS-R700
出典 フジ医療器
3つのメカとエアーバッグで効率的に全身をほぐす
ヒーター機能を搭載しているマッサージチェアです。「温浴背ヒーター」と足裏ヒーターで、冷える季節でも快適にくつろげます。
3つのメカとエアーバッグの組み合わせにより、全身の疲れを効率的にほぐすおすすめモデルです。
ボタンのワンタッチ操作で素早く強弱を調節可能。筋肉を伸ばしてマッサージする「ストレッチ機能」も備えています。
スライヴ「くつろぎ指定席」CHD-9220
出典 スライヴ
横筋肉の疲労を軽減する3箇所のエアバッグ
もみ玉の「もみ」と「たたき」で体をほぐすマッサージチェアです。もみ玉が体のラインに沿って、首・肩回りと腰回りをもみほぐすのが特徴。
もみ玉が横回転し、親指でじっくりこねるような手もみ感覚を実現しているおすすめモデルです。
エアーバッグが包み込むように体や腕、お尻、太ももを効果的にマッサージ。もみボードと足裏ローラーでふくらはぎから足裏までもみほぐすなど、全身をしっかりマッサージします。
ドクターエア 3Dマジックチェア
出典 ドクターエア
タイマー機能搭載のマッサージチェア
タイマー機能搭載のマッサージチェアです。全身コースに加え、上半身と下半身のコースもあり、体のコンディションにあわせて使い分けられます。
マッサージ開始後15分が経過すると、自動的に動作を停止するので、寝落ちが心配な方でも使いやすいです。キャスターが付いているため、本体の移動も手軽に行えます。
また、スタイリッシュで高級感のある見た目なので、デザイン性を重視する方にもおすすめです。
シンカ コンパクトマッサージチェア SMR0002-24JP グレー
出典 シンカ
狭自然な体勢でホットマッサージを楽しめる
包み込まれるようなフィット感のマッサージチェアです。背面にヒーター機能がついており、腰回りや背中をあたためながらリラックスタイムを過ごせます。
コントローラー付きで、マッサージ中でも操作しやすいです。エアーバッグ機能も搭載しており、お尻の凝りをほぐしながら骨盤周りをリラックスさせるのも魅力です。
まとめ
今回はマッサージチェアの選び方のポイントや、おすすめ商品をランキング形式でご紹介しました。
デザインや価格はもちろんですが、ご自身がどんな機能があると便利なのか、どの部位のコリをほぐしたいか、ポイントを整理したうえで選ぶのがおすすめです。
マッサージチェアは買い替えが簡単にできないものだからこそ、しっかり考慮して選びましょう。
長く愛用できる最適な一台を見つけてくださいね。
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